こんにちは〜!さえ(@saeko_lala)です!(`•ω•๓ ✨
今回はBitMEXのチャートの使い方についてご紹介していきます♪
FXをはじめてすぐだと取引所の画面ってたくさん情報があって、どうやって触ったら良いのかわからなくなりますよね。わたしもFXトレードを本格的に始めたのがBitMEXからだったので、最初はたくさんある数字やボタンの意味や使い方もわからずに頑張って勉強しました。
今回はそんなFXをまだ本格的にやったことが無いよ〜という方に向けて、BitMEXのチャートの見方や使い方について解説していこうと思います。
こちらの記事を読めば、初心者の方でもBitMEXの機能を使って、チャートをどのように見ていけば良いのか、実際にどのような使い方をすれば良いのかをまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
BitMEXのチャートの使い方①TradingViewを起動してみよう!
BitMEXではTradingView(トレーディングビュー)という高機能チャートビューアーが使えます。TradingViewは、わたしたちがよく使うインジケーターやチャート分析ツールが一通り揃っているので、使いこなせば一流のトレーダーと同じようなトレード環境を作ることができます。
なお、TradingViewは有料版では月額2,000円程度の費用がかかるツールなのですが、BitMEX上で使用すると無料で使えます。まだBitMEXに登録してい無いという方は、こちらから登録しておきましょう。
(↑BitMEXに登録して高機能分析ツールTradingViewを使う!)
TradingViewはBitMEXのウィンドウの、↑の赤いボタンを押すと開くことができます。↓
BitMEX上に表示されているチャート画面と、TradingViewでは扱える機能にほとんど差はありませんが、チャート分析をする際は、チャートが全画面表示になるTradingViewを起動させておくと良いでしょう。
基本的な所ですが、まずは↑の画像を参考にして、自分がみたい時間足の設定や、拡大縮小を行ってみましょう。
BitMEXのチャートの使い方②インジケーターを表示してみよう!
BitMEXのTradingViewでは、本当に多くのインジケーターが使用できます。現在ではその数なんと80種類!
使えるインジケーターは多いですが、あまり使わないマイナーなものも多く、すべてを紹介することはできないので、ここでは初心者でも使いやすいインジケーターの見方&使い方を2つご紹介していきます。
BitMEXのチャートおすすめインジケーター⑴ボリンジャーバンド
最初にご紹介するのはボリンジャーバンドです。まずはボリンジャーバンドをチャートに表示させてみましょう。
インジケーターボタンから「Bollinger Bands」を選択すると、次のようにチャート上にボリンジャーバンドが表示されます。
ボリンジャーバンドを知らない方のために簡単に説明しておくと、ボリンジャーバンドはいまのチャートが拡散しているのか、収束しているのかがわかるインジケーターです。
上下のボリンジャーバンドに触れたチャートは、またボリンジャーバンドの中心部に戻っていく傾向があるので、これを目安にトレードをしていくことができます。
ボリンジャーバンドについてはこちらの記事でも紹介していますので、ボリンジャーバンドを初めて見た佳〜という方はぜひこちらもチェックしてみてください。
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BitMEXのチャートおすすめインジケーター⑵一目均衡表
続いては一目均衡表です。先ほどと同じようにインジケーターから「Ichimoku Clouds」を選択してみましょう。
すると、次のように赤と緑の雲のような一目均衡表が表示されました。
一目均衡表は、様々な見方があり使いこなすのに時間がかかるインジケーターの1つですが、「雲の下にチャートがあると下降トレンドになりやすい」、「赤い雲にチャートが入ると下落しやすい」など、ビジュアル的にわかりやすい要素も多いインジケーターです。
ご自身で使いやすそうだと思ったら、色々と調べてみると良いと思います。
BitMEXのチャートの使い方③ラインを引いてトレードみよう!
インジケーターが表示できたら、次はチャート上にサポートラインとレジスタンスラインを引いてみましょう。サポートライン、レジスタンスラインは「チャートがそこで反発するんじゃないかなー?」と予測するために、過去のチャート情報を元に引いていくものです。
BitMEXのチャートリーディング方法⑴とりあえずラインを引いてみる
自分でラインを引くと言うと難しい印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは適当にでOKなので、直近の高値同士や安値同士にラインを引いてみるなどをしていくのが良いでしょう。
ラインの引き方は、はじめのうちは慣れないかもしれませんが、引き方は無数にあります。まずは自分が納得できる形のラインを試しに引いていくことから始めましょう。
また、ラインはTwitter上でも多くの人が、それぞれのやり方で引いています。まずは人の真似をしてみて、自分なりの引き方ができるように学んでいくのもおすすめです。
BitMEXのチャートリーディング方法⑵チャートの動きを予想してみよう!
いくつか自分で納得できるラインが引けたら、次はチャートの値動きを予想してみましょう。チャートの上にあるラインはレジスタンスライン、チャートの下にあるラインはサポートラインです。
市場にいる他の投資家やトレーダーも、あなたと同じようなラインを見ている可能性が高くなりますので、わかりやすいラインほど、予想通りに動きやすくなります。
BitMEXのチャートリーディング方法⑶リスクリワードを考えて負けない投資戦略を作ろう!
チャートの動きがなんとなく予想できたら、次は「その値動きの幅がどれくらいになりそうか?」を考えてみましょう。
↑の画像は1つの例ですが、この場合であればチャートが↓に動く方にベットした方が期待値は高くなりますよね。
あとは損切りのライン(リスク)を明確にしておければ、リターンとリスクがはっきりさせた状態で勝負ができますから、これを繰り返せば、非常に負けにくい投資戦略を作ることができます。このやり方に慣れてくれば、FXのまったくの初心者でもだんだんと勝ち方が掴めてくるはずです。
さらに勝率や取れる値幅を上げていきたいのであれば、取れる回数を増やすために自分にあったインジケーターを探したり、細かい時間軸でのラインの引き方を覚えていきましょう。
BitMEXのチャートの使い方を覚えよう!まとめ
初心者の方だと、たくさんの機能にどれを使ったらいいかわからなくなってしまいがちなFXですが、今回はわかりやすい使い方のみピックアップして、BitMEXのチャートビューアーであるTradingViewの使い方を紹介してみました。
最初のうちは、インジケーターに頼りきりになってしまったり、誰かのマネをしようとして痛い目にあったりと、苦い経験も多くなるかもしれませんが、なんども繰り返し試行錯誤していくことがトレードで勝つためには必要なことです。
まずは、たくさんチャートや機能に触れてトレード経験を積んでいきましょう〜!
というところで本日の記事は以上です!ではでは(`•ω•๓ にゃ✨
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