【9/1(土)BitMexトレードブログ】〜CME先物決済でビットコインが一時上昇〜7000ドルを突破したBTCの今後の値動きは？
こんにちは！さえ(@saeko_lala)です〜(`•ω•๓ ✨
今週もビットコインの値動きに関する話題をピックアップしてご紹介していこうと思います！今後のビットコインの値動き予想もしていますのでぜひ最後までチェックしてみてください♪
ビットコインが6800ドルのレジスタンスラインを突破！今後のトレーダーたちの目線は？
8/27にビットコインが6800ドルのレジスタンスを突破し、そこから価格が上昇しています。8/30には6800ドルのラインをタッチしてまた上昇しているので、チャートを見ていると6800ドルのラインがサポートラインに変わったのかなという印象も受けますね。
それまでは、日足レベルでのヘッドアンドショルダーを形成して、そのまま5800ドルのサポートラインを割り込んで下落していくという見方が、多くのトレーダーの間でも優勢でした。しかし、6800ドルを超えたことで、トレーダーたちでも今後の値動きの予想がだいぶ分散しています。
6800ドルを超えてきたビットコインですが、次にわたしが意識しているラインが次の２つです。
１つめは３月から続いている高値を結んだレジスタンスラインです。このラインでまた反発する可能性もあるので、もし意識するのであれば7500ドル付近は注意しておいた方が良いでしょう。個人的には、ロングポジションを持っているなら一度利確しておきたいポイントに見ます。
続いてが直近の高値と安値を結んだフィボナッチラインです。こちらを見ると、まず7200ドル付近の半値で抵抗があることがわかります。もしここを超えてくるようであれば次は7483ドル付近が強い抵抗線になります。
わたしは「まだまだ上値が重たいな〜」という印象でチャートを見ていて、7200ドルと、7400ドル〜7500ドル付近にショートの指値を入れています。
もしここも突破していったとしたら、ようやく上目線に切り替えると思います。
CMEビットコイン先物決済によりビットコインの価格が一時上昇
昨日は、深夜0時にCMEのビットコイン先物決済があり、150ドル程の上昇がありました。
ちなみにCMEとはシカゴ・カーマンタイル取引所の略で、アメリカにあるビットコイン先物取引を扱っている最大手の取引所の１つです。ビットコイン先物取引を扱っている取引所は、他にもシカゴ・オプション取引所という取引所があります。
この２つの取引所のビットコインの先物取引が決済されるタイミングでは、過去にも大きくチャートが動くことがありました。
しかし偶然か意図してかは分からないけど、こうやって見ると先物開始、決済日は節目になってること多いなあ。(取引・決済は色ごとのペア。CME)
先物開始した時、まさか開始早々マーケット壊すことはしないだろうみたいな意見あったけど、まさに容赦なく頭から尻尾までやられたように見える、、。#BTC pic.twitter.com/LHyaoXSHQ5— たもりゆう (@tamoriyou) August 25, 2018
そして、9/1 0:00のタイミングのチャートがこちらです。
これまでのビットコイン先物の決済期日には幾度か大きな値動きがあったことと、CMEでも１２００BTCの売りポジション溜まっていたので、そのタイミングで大きな上昇があるかもしれないと考えていたのですが、昨日はそこまでの大きな影響ではありませんでした。
(画像はReal-Time Researchさんからお借りしました)
ちなみに過去のビットコインの先物決済のタイミングでは、過去には３００〜５００ドルという大きな値動きもあったので、リスクを取りたくない方はポジションを解除しておく方が良いですね。わたしも昨日の夜はBitMEXのショートポジションを解除してチャートを眺めていました。
BTC先物決済も近いので過去を振り返ってみる。(全て日本時間)
CME 6/30 0:00決済 →7:00頃に500ドル高騰
CBOE 7/19決済(時間忘れた)→特に動きなかった印象
CME7/28 0:00決済 →時間ぴったりに400ドル高騰
CBOE8/17 4:45決済 →数分後に300ドル下落(続く)
— たもりゆう (@tamoriyou) August 28, 2018
ビットコイン先物取引に関しては、Real-Time Researchさんが定期的に情報をまとめてくれているので、BTCFXをやっている方は定期的にチェックしておきましょう。
ビットコインの今後の値動き予想
今後のビットコインの値動きについてですが、まずしばらくは6800ドルのサポートラインと、7200ドルのレジスタンスラインを試しながらレンジ相場になるのではないかと予想しています。
チャートの動きを見ると、これまでずっと意識されていた6800ドルで一度反発していますし、また7200ドルもフィボナッチの半値ラインという一般的にとても硬いラインです。
とはいえ、今はどちらのラインも硬く見えますが、早いタイミングでどちらかに抜けていくことも可能性として考えています。
わたしはまだまだ中期の目線は下なので、
- 7200ドルを超えて7400〜7500ドルまで上昇したらショート
- 6800ドルを明確に割り込んでくるなら追いかけてショート
でポジションをとっていくつもりです。
ちなみに、こんなにわたしがショートに固執する理由は、この上昇が、6800ドルを超えたところからのショートの減少による価格上昇（ショートカバー）に過ぎないと考えているからです。
多くの人が同じように「6800ドルを超えたらいったん下は難しそう」と考えていたために、6800ドルを超えたタイミングでショートを損切りしたと、見ています。
重要なのは、「上がると思ったからショートを切った」のではなく、「下がらないと思ったからショートを切った」という点ですね。もしトレーダーのみんなが上がると思っていればもっとロングポジションが増えているはずなので。
ただ、ショートカバーの量の割に、あまり価格上昇が起こらなかったので、大口の方達が現物をたくさん売った可能性も考えています。なので「またしばらくしたら下落始まるんじゃないかなー？」と個人的には期待してます 。笑
本音はビットコイン早く上がって欲しいんですが、一旦下の5000ドルよりもっと下まで割り込んでおかないと、上まで上がれなさそうに見えてるんですよね〜。。。
というわけで、
ビットコインさん早く下まで下がって！！！！
というところで今日の記事はここまで。ではでは！(`•ω•๓ にゃ✨
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