こんにちは〜!さえ(@saeko_lala)です!(`•ω•๓ ✨
わたしもツイッター上やらでよく見かけるんですが、「BitMexは成行の手数料が高い」ってよく聞きませんか?
実はBitMexでは、成行でエントリーをすると、指値でポジションを持った時よりも手数料が高くなります。成行と指値で手数料が異なるというのは、GMOコインやbitflyerを使っている方からするとちょっと不思議な感じがするかもしれませんね。
ただ、成行手数料が高いと言われているBitMexですが、使い方を覚えれば、bitflyerやGMOコインよりもお得に使える方法もあります。
今回の記事ではBitMexの手数料が他のFX取引所とどれくらい違うのかを説明しながら、各社の手数料の比較していきます。
目次
BitMexの手数料はどれくらいかかる?
まずは実際にBitMexの手数料を確認してみましょう。BitMexの手数料はBitMexの「契約」タブから確認することができます。
↑の「手数料」をクリックするとBitMexの取引にかかる手数料が確認できます。それがコチラ↓。
こちらの表を見るとビットコイン(XBT)の取引にかかる手数料がメイカー手数料とテイカー手数料に分かれているのがわかります。
・BitMexのテイカー手数料
テイカー手数料は、「成行」を使ってトレードした場合にかかる手数料です。2018年8月の現在では、この手数料が0.0750%となっていますから、トレードをした際に購入価格分の0.0750%の手数料がかかります。
・BitMexのメイカー手数料
メイカー手数料は、指値を使ってトレードした場合にかかる手数料です。この手数料は-0.0250%となっていますから、トレードをした際に手数料を払うのではなく、逆にBitMexから0.0250%分の報酬を受け取ることができます。
・BitMexを上手く使うポイント:指値注文と成行注文を使い分ける
BitMexでは、テイカー(成行)では手数料を支払い、メイカー(指値)では報酬を受け取れるので、なるべく指値注文をした方がお得ではあります。ただし、板の流れが早い場合には、チャートに置いてかれないようにテイカーを使った方が有利なトレードができる場合もありますので、使い分けが必要です。
急に暴落・暴騰があり、チャートを追いたい時は成行注文を使う、あらかじめ決めておいた価格までチャートが動くのを待っている時は指値注文を使うというように、自分なりの使い分けのルールを作っておくと良いでしょう。
BitMexに支払う手数料は実際にはどれくらい?
BitMexでは成行よりも指値を使った方がお得なのはわかったけど、実際にどれくらいの手数料がかかるの?パーセンテージで言われてもよく分からないんだけど・・・。
という気持ちはよくわかります(笑)
そんな方のために実際の手数料/報酬を計算できる例をお見せします。
↓の注文ではBTCの価格が7000ドルになったときに70000ドル分のBTCを売却(ショート)する場合の例です。
この時のBTCの価格は6712ドルですから、さらに300ドルほど上がり、7000ドルになったらショートの注文を執行してくださいという指値注文を出した場合です。この指値注文が執行されたときに受け取れる報酬(メイカー手数料)は次のように計算できます。
注文価格(70000ドル) × メイカー料金(-0.0250%) = メイカー報酬(17.5ドル)
成行注文を使った時の、テイカー料金の場合には次の計算式です。
注文価格(70000ドル) × テイカー料金(0.0750%) = テイカー手数料(52.5ドル)
ちなみにこの手数料/報酬をスプレッド形式の取引所に当てはめると、成行注文を出した場合には、5.25ドル分のスプレッドになります。1ドル110円で日本円に直すと、770,000円のときに577.5円分の手数料がかかることになりますね。
成行を使ってもスプレッド600円と考えるとそんなに高くないのかなー?むしろ安い方なのでは?
という印象なのですが、みなさんはどのように感じるでしょうか?
成行注文を多く使うスキャルピングトレードだと、この手数料があるだけでも厳しいのかもしれません。逆にスイングトレードメインで指値注文を多用するトレーダーさんならメイカー報酬がもらえてお得って感じですかね。
次からはBitMexの手数料が他の仮想通貨FX取引所と比べて、実際のところどうなのか?をご紹介していきます。
BitMexと他FX取引所の手数料の違いは?
ここでは、日本人がよく使っている仮想通貨FX取引所であるbitflyerとGMOコインを、BitMexの手数料と比較してみます。
BitMexと他FX取引所の手数料比較①bitflyerの手数料
まずbitflyerですが、bitflyerのFXトレードであるLightningFXは基本的に手数料は無料です。
実際に板を見てもスプレッド手数料がかかっている訳ではありません。↓のタイミングでは売り注文と買い注文の差に18円ありますが、LightningFXは販売所形式ではなく、取引所形式なので無視します。
BitMexと他FX取引所の手数料比較②GMOコインの手数料
続いてGMOコインの手数料です。GMOコインも手数料のページを見ると「無料」とは書いてあります。
が、実際に取引画面を見てみると、売り注文価格と買い注文価格にスプレッド手数料が上乗せされていることがわかります。(これを無料と言っていいのだろうか・・・)
GMOコインは、このタイミングだと1118円のスプレッド手数料がかかっています。売り注文価格と買い注文価格の中間価格である745,328円から換算すると、取引のたびに注文価格の0.15%分が手数料としてかかる計算になります。
BitMexと他FX取引所の手数料比較③実際にかかる3社の手数料を比較
ここまでの手数料を表にまとめるとこんな感じです。
BitMex | Bitflyer | GMOコイン | |
指値注文(メイカー) | 0.025%の報酬 | 無料 | 0.15%の手数料 |
成行注文(テイカー) | 0.075%の手数料 | 無料 | 0.15%の手数料 |
(GMOコインの手数料高くない・・・?^q^;;;;;;)
ちなみに今回の各取引所の手数料比較では、bitflyerのSFD(価格乖離を抑えるためのプラス分の手数料/報酬システム)については考慮しませんでしたが、SFDが発動しているタイミングでは、bitflyerでもBitMexと同じようにタイミング次第で報酬を受け取ることができます。
SFDだとトレンドが明確なときに逆張りすることになるから、報酬もらおうとするとかなりハイリスクなポジションにはなるんですけどね・・・笑
結局どのFX取引所が手数料はお得なの?
ここまででビットコインのFXができる取引所の手数料を具体的に比較してみました。実際に使ってみないと具体的な感覚は掴みにくいとは思いますが、実際の計算した数値も出してみたので、参考情報にしてもらえれば幸いです。
まとめると、手数料をお得にトレードをするのであれば、スキャルピングトレードをメインでやるならbitflyerを使う、スイング〜デイトレードをメインでやるならBitMexを使うと言ったところでしょうか。手数料をたくさんはらいたい人はGMOコイン
自分のトレードスタイルに合わせて、ぜひうまく取引所を使い分けてみてください。
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というところで本日の記事は以上です!ではでは!(`•ω•๓ にゃ✨
↓の記事でBitMEXの手数料を抑えてお得に使えるテクニックを紹介しています!BitMEXをお得に使いたい方はぜひチェックしてみてください♪
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